もう会社にはいかない

なぜ自分を変えるのが難しいのか

touji

貧乏マインドから脱し経済的自由の獲得を目指して行動し始めました

ホメオスタシスの働き

 

人には恒常性というものがあります。

 

ホメオスタシスと呼ばれています。

 

身体が変化を拒み一定の状態を維持しようとする働きのことです。

 

例えば私たちの体は気温が高くなれば汗をかいて体温を下げ

逆に寒くなれば毛穴を閉じ体温が逃げないようにします。

 

ダイエットで行きすぎた食事制限を行うと

恒常性が働き身体が飢餓状態になっていると認識し

リバウンドすることになります。

 

これもホメオスタシスの働きによるものです。

 

そして身体だけでなく私たちの心理にも

同じような作用があります。

 

自分を変えようとしても心理的ホメオスタシスが働き

私たちを元の位置に戻そうとするのです。

 

それが私たちが様々なことで挫折する理由です。

 

自分を変えようとしても

ホメオスタシスが現状の自分のセルフイメージに

引きずり戻すのです。

 

そうさせないためにはホメオスタシスを騙す必要があります。

 

まず自分のセルフイメージを変えることです。

 

一番簡単なのは例えば自分が理想とするような人たちと付き合うことです。

 

自分が目指すような人たちと接することで

自分のセルフイメージも徐々に変わって

自分自身が変わることに抵抗もなくなってきます。

 

また実現したいイメージを具体的な言葉で

自分自身に語り聞かせることです。

 

目標を達成している自分の姿を

五感を総動員してなるべく

具体的に臨場感を持って

明確に思い描くことです。

 

理想のイメージを言語化して

毎日自分に言い聞かせるのです。

 

体に強い負荷をかけるわけではないので

ホメオスタシスも働きません。

 

ホメオスタシスが働かないように

小さな変化を積み重ねることです。

 

毎日コツコツ繰り返し

少しづつセルフイメージを変えていくことです。