もう会社にはいかない

他人軸で生きる人へ

touji

貧乏マインドから脱し経済的自由の獲得を目指して行動し始めました

他人軸で生きる人は

常に周りの意見や顔色を伺います

 

自分の意見よりも

周りの人の意見を優先しがちです

 

周りからどう見られるかを気にして

本音を言うことができません

 

批判を恐れて自制しがちです

その結果として自分の価値を認められず

他人からの承認を求めてしまいます

 

失敗を恐れてチャレンジすることを避けてしまいます

自分の意見や能力に自信がないので

積極的に行動することができません

 

人に迷惑をかけたくないという意識も強く

責任を背負いすぎてしまうことがあります

断ることができず

 

自分の時間が犠牲になってしまうことが常です

周りの期待に応えようと頑張りすぎて

いつも疲れています

 

自己犠牲的な考えを持ち

自分のことは後回しにしても

周りのことを優先しがちです

 

協調性が強く揉め事を避けるために

自分の意見を押し殺してしまうことがあります

 

八方美人になりがち

周囲から本心が見えにくく

距離を置かれることもあります

 

 

他人軸で生きる人がそうなった要因として

主に幼少期の養育環境学校生活での経験が考えられます

 

親から過度に干渉され支配され育った人

自分軸を持つことが難しくなる場合があります

 

親の期待に応えようとばかりしてきて

自分の意見や価値観を大切にすることができません

 

親から虐待を受けた人は

自分のことを肯定してもらえない

愛されていないという意識が常にあります

 

自己肯定感が低くなりがちで

他人からの承認を求めてしまいます

学校でいじめや差別を受けた経験がある人

自信を失い他人軸で生きるようになってしまうことがあります

 

 

他人軸で生きることのデメリットは色々あります

 

常に周りの意見や顔色を伺うため

自分のしたいことができなくなります

 

本当は違うことがしたいと思っていても

周りに合わせざるをえ得なくなるのです

 

後悔や虚しさを感じることが多くなります

自分の意見を抑え本心を偽ることが多いので

ストレスがたまります

 

常に周囲の期待に応えようとプレッシャーを感じ

心身ともに疲れやすくなります

 

自分の意見や価値観が受け入れられることが

あまりないため自信が持てなくなります

 

自分で決断することができず主体性が失われ

他人に頼りっぱなしになってしまいます

 

自分の本音を見せないために

あまり周囲から信用されず

孤独を感じることにもなります

 

他人軸で生きてきた結果として

自分が本当にやりたかったことを諦めることになり

後悔の念を抱えたまま人生を終える可能性があります

 

他人軸で生きるのをやめるには

まず自分自身に正直になることです

 

自分自身のことを見つめ直して大切にし

自分の価値観に基づいて行動することです

 

他者に貢献することは決して悪いことではありませんが

他人軸で生きると上記の様なデメリットがあります

 

過ぎ去った時間を取り戻すことはできません

 

他人軸から自分軸に移行するには勇気が必要かもしれません

でもその先に新たな人生が待っています