もう会社にはいかない

私たちの人生が思うようにいかない理由

touji

貧乏マインドから脱し経済的自由の獲得を目指して行動し始めました

私たちは洗脳を受けて育ちます。

 

洗脳という言葉はきつい表現ですが事実です。

 

まずは親による洗脳です。

 

親も洗脳しようとは思っていません。

でも結果的にそうなります。

 

親は良かれと思って

自分のマインドセットを

子供に注ぎ込みます。

 

いわゆる「躾」です。

 

友人の口調がその親とそっくりだということに

気づいたことはありませんか?

 

仮に言葉で伝えなくても

その家の生活習慣や親の行動から

無意識のうちに影響を受けるのです。

 

従業員の子供には

従業員のマインドが形成されます。

 

次に学校教育による洗脳です

 

もちろん教師にも

生徒を洗脳しているつもりは

全く無いでしょう。

 

長期間にわたって毎日のように

学校で共同生活します。

 

ルールに従い集団で行動することを重んじます。

 

皆で給食の準備をし同じものを食べ

皆で教室を掃除します。

 

~すべき、~ねばならない、~するのが普通と

同じ目標に向かって行動していくことを

私たちは植え付けられます。

 

そして集団の中で点数を競わされ

70点では褒められることもなく

足りない30点を取れと

欠乏感を植え付けられます。

 

集団に属し競争するのが当たり前と

思い込まされて育ちますが

そうでは無い生き方もあるはずです

 

子供を幼稚園や小学校から私立に入れる

富裕層は少なくありません。

 

受験に有利だということもありますが

富裕層には経営者やビジネスオーナーが多く

子供に「従業員マインド」を植え付けられるのを

嫌うということもあるでしょう。

 

テレビを見れば

中小企業が大手に立ち向かって打ち勝つ

そんな内容のドラマが放映されます。

 

そもそもそういったドラマの

広告主は大手企業です。

 

なぜ中小企業が勝つドラマに出資するのか?

それは下請けの中小企業に頑張ってもらいたいからです。

 

「皆さんの流す汗と涙はとても美しく尊いものです。

これからも私たち大企業のために、

美しい汗と涙を流して頑張ってくださいね」

そんなメッセージが込められています。

 

これまで生きてきて無自覚のうちに

どんなマインドを植え付けられたのか

今一度思い返してみてください。

 

独りで稼ぎたい

そう思ってもなかなかうまくいかない理由は

私たちのマインドそのものにあります。